ザ・衆議院選…
Posted at 09/08/18 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
リクエストに応えて選挙について書きますが…どうも争点がぼけているような気がします。
本日(8/18)公告で、30日投票、衆議院総選挙がスタートです。自民党VS民主党の戦いなのですが、風は民主党に吹いているようです。いや、反自民の風が民主党に向かっているといった方が正しいような気がします。
世の中を見渡すと…民主党が政権を握ったかのような雰囲気も伺える。昨日の党首討論の様子をニュースで知ったのですが、各党首の質問が民主党の鳩山代表に集中しています。まるで、政権与党の党首を攻めるかのようで…(何なんでしょうかね。)
今回の総選挙は、「政権選択」(自民党)とか「政権交代」(民主党)とかいっています。実際に投票する私たち(国民)は各政党のマニフェストの内容を見極める必要があるのでしょうが、多岐の分野にわたるマニフェストの内容を完全に理解するのは中々なものです。
各自が、最も重要視する部分に論点を絞り、各党の評価をするのが良いような気がします。間違ってもマスコミ報道を鵜呑みにすることだけは避けたいものです。マスコミ報道に流されたものは一時の流行に過ぎず、時間の経過とともに消えていくような気がするからです。
それから、各政党は国民に分かりやすいようマニフェストを作成し、詳しい説明を行って欲しい気もします。目先が政権だけに向けられ、国民に好印象を与える文言ではなく、真の政策、実現できる政策を打ち出して欲しいものです。
自民党の民主党を批判するだけの姿勢には頷けないし、民主党の説明不足の財源問題にも頷けない、政権を握る気があるのであれば、それなりの政策と実現する方策について詳しく説明し、国民に理解を求める必要がるのではないでしょうか。
表向きの人気取りだけに惑わされると最終的に困るのは、私たち(国民)ですよね。
私どもの宮崎1区でも5名が立候補(無所属の上杉氏、無所属の中山氏、無所属の川村氏(民主・社民・国民新推薦)、共産党の馬場氏、幸福実現党の鶴丸氏)、実質的には、上杉氏と中山氏と川村氏の三つ巴か…??
自民党本部から公認されなかった上杉氏と中山氏が保守票の奪い合い、川村氏も自民系だったような気もしますが民主などから推薦を受けています。誰に任せれば宮崎のためになるのか…よーく考えなければ…。
Tags: 衆議院選
投稿者: miyaken 日時: 2009年8月18日 12:42