今年の奉仕作業は、8月21日（金）に大塚小学校で行っています。作業の内容は、側溝浚渫・草刈り・剪定・砂場整地などが主な内容です。

青年部（建設業の未来を担う若手の精鋭）20~30名で、ユンボや高所作業車を持ち込んで作業を行いますので、その作業後の仕上がりには定評があります。

残念なのは、毎年1校ずつしか出来ないことです。仕事の合間で行う奉仕作業で、例年午前中で計画はしますが、実際にやり始めるとほぼ1日係りの作業となります。

単に奉仕作業とは言いますが、裏には目に見えない経費や人的問題などを抱えています。そうした中で、出来る範囲で行なっているのが、この奉仕作業ということで、何十年後かには、市内の全ての学校を一巡することが出来るかもしれません。

この奉仕作業は、定評があるといいましたが、毎年のように作業を行った学校の校長先生などからのお礼状などはいただいていたのですが、今年は何と生徒たちのお礼文が届きました。

こうした子供たちの生の声が、お礼文として届くのは初めてのことではないかと思います。こんな声が届くと、青年部の方々にも励みになり、来年以降の奉仕作業にも熱が入るのではないでしょうかね。

続けてきて良かったですね…これからもファイト!!

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