建設業界の未来は…
Posted at 09/10/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
世の中は、たぶん動いているのでしょうが…、はっきりとした方向性が見えてこないため誰もが、静観ムードなのか??
衆議院選挙で民主党が勝ち、政権が民主党に移りました。国内外に新政権誕生をアピールしているのでしょうが、実際にどう動くのかが、掴めない状況なのでしょう。
この停滞の時期がいつまで続き、どう動くのか全く見当も付きません。(分からないことについては書けませんね。w)
一方、宮崎県はというと、東国原知事の衆議院選出馬問題以降、その存在自体に陰りが見えるような、出馬騒動と共に葬り去られた感もある。(こんな印象を持っているのは私だけでしょうか??)
そして、我が建設業界は…公共事業費の削減は明らかなのですが、東九州自動車道の整備は行うとの回答を得ているようで、その削減がどの程度で、地方にどの程度影響するのか…その辺を注視しているのです。
各省庁からの予算の執行停止などがそろそろ明らかになりますが、執行停止による影響もかなりでるのではないでしょうか…。こうした方向転換は、民間企業にとっては死活問題にも繋がりかねませんが…。
事業をあてに経営計画を立ててた企業にとっては、正に命取りといったことも…これは、公共工事を行う建設業だけの問題ではないでしょうね。
さてさて、民主党政権が方向性をはっきりさせ、その成果が実感できるのはいつの日なのか…成果を実感できる日が来るのか…期待と不安が交錯します。
そして、今の最大の注目事は、オリンピック招致でしょうか…鳩山首相も1泊3日の強行日程で総会に参加するようですが、雲行きは怪しいようですが、招致できた時の経済効果はそれなりに見込めますが、開催地が東京ですから地方には関係ないことかもしれません。
Tags: 建設業
投稿者: miyaken 日時: 2009年10月 2日 10:02