献血運動(平成21年度 第2回)
Posted at 09/11/20 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(11/20)、イオンモール宮崎で行いました。会員の参加者が少なく、ちょっとガッカリ…
今回は、最近天気の悪い日が多いなかの晴れの日ということで、現場が忙しいということもあり、参加者が減る原因でもあったのですが、協力者を増やす特効薬が無い訳ではありません。
実際には、何かの餌に釣られて協力するというのはおかしな話ではありますが、それでも協力者が増え、宮崎に住む方々のお役にたてるのであれば良いのかなという気もします。
現在、A型・O型の血液が不足しており、400ml献血にして200人分ぐらい必要だということで、日赤も困っているようです。
建設業者は、単純な生き物で、献血運動が地域貢献として認められるとなれば、こぞって協力する。本来のボランティアの考え方からはずれるのかもしれませんけど…。
形はどうあれ、献血に協力する人が増えれば、輸血を必要とする人が助かるわけで…結果としては、宮崎に住む方(輸血を必要とする方)に貢献できている。
これでも、りっぱな地域貢献ではないのでしょうか。利害のないボランティア精神は確かに必要でしょうが、今の世の中、もう少し柔軟な考え方も必要かと…
行政(宮崎県)の方も考え方を柔軟に…入札資格審査申請時の地域貢献に献血運動を認めれば、建設業者の献血への協力は倍増ですよ。
これこそ、宮崎県民のことを考える行政の役割ではないでしょうか。困っている人を助けるために、行政が手をのばすべき部分であり、地域貢献の範囲を土木行政関係に絞ることはこそ、本来の地域貢献への考え方を逸脱している気がします。
また、前回に引き続き、骨髄バンクの登録説明会も併せて行っています。こちらは、登録していただくことも重要なのでしょうが、まずは、骨髄バンクについて知ってもらうこと、正しく理解していただくことに重点を置かれているようです。
そこに住む人が、何らかの方法で、そこに住む人の役に立つ、方法や手段はまちまちであって良いのではないでしょうかね。
投稿者: miyaken 日時: 2009年11月20日 17:39