宮崎市消防・防災フェスタin生目の杜
Posted at 09/11/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(11/29)、宮崎市消防・防災フェスタが宮崎市生目の杜運動公園の「はんぴドーム」(及び周辺)で開催されました。
このイベントは、今年で2回目となる新しいイベントのようで、宮崎防災ネットワークからのお誘いで、当協会の取り組みをパネルにて展示しました。
10時からの開会なのですが、9時30分ぐらいには続々と来場者が押し寄せ、関係者が大半を占めているような感じもありましたが、開会宣言直後のラッパ隊の演奏の時は、ステージ前の椅子(300席)は満席で、大勢の来場者で賑わう中で開会式も行われていました。
このイベントでは、様々な消防・防災に関する体験が出来るようになっており、それぞれの体験ブースも多くの人で賑わっていました。
屋内では、煙体験や搬送体験(ロープワークなど)、応急手当体験(人工呼吸など)、屋外では、起震車による地震体験、梯子車や消防車の体験試乗などで、普段体験できないものばかりですから希望者も多いようです。
その他、レスキュー隊の救助実演なども披露され、当協会が小学校で奉仕作業をする際に行う子供達に好評な「ユンボと綱引き」に似た、「消防車と綱引き」も行われていました。
参加しての感想としては、来場者は多いのですがその分関係者も多いようで、一般の方々に消防・防災を知っていただくという観点で考えるともう一工夫が必要なのかもしれません。
まだ、2回目ですから、色々な課題を乗り越えて、良いイベントへと発展することを祈っています。
さらに思うことは、マスコミの活用方法とマスコミの姿勢、行政側はこうした市民に知っていただきたい事はもっと積極的にマスコミに取り上げてもらうようにアピールすることも必要なように思えます。
またマスコミ(特に地元紙やローカルテレビ)も地域にかかわることに関しては、もっと積極的に記事に取り上げ、イベントに参加していなくてもある程度のことは伝えるような姿勢も必要ではないでしょうか。
Tags: 宮崎市消防・防災フェスタ , 地域貢献
投稿者: miyaken 日時: 2009年11月30日 10:52