建設業経理検定試験…
Posted at 09/11/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
建設業経理士1・2級(経理事務士3・4級)の平成21年度下期の試験受付が始まります。
申込受付期間 平成20年11月10日(火)~11月30日(月)
※詳しい案内等は、建設業振興基金ホームページ
この資格が、経営事項審査で評価されるようになった時期から、この試験の受験者が急増し、よって資格取得者も増えました。現在では、資格を取得すべき方々は大体資格を取得したのか…会員の動きを見る限り受験者は減少傾向であるような気がします。
さらに経審での扱いも変更されました。詳しくは⇒Go!!
以前にも書いたことがあるのですが、こうした資格制度や様々な登録制度(CORINSなど)、リサイクル関係もだと思いますが、制度を構築し様々な費用(登録料など)が国の外郭団体に流れる仕組みが出来ています。
さらに、資格制度では、試験を受け資格を取らせるために、経営事項審査の評価項目に加えたり、登録制度では対象枠を広げたりと、何だかんだと民間企業から資格取得費用や登録費用を吸い上げる…官僚たちが考えてきたことなのか…??
この度、政権が変わり鳩山内閣は脱官僚を掲げてはおりますが、制度などにより網の目のように張り巡らされた外郭団体の資金回収システムにもメスが入るのか…いやいや、鳩山内閣は財源が不足していますから、財源用に拡充されるかも…。
子ども手当てを支給するから扶養控除は廃止する。分からないでもないのですが…控除がなくなれば、所得税が増える…となると手取りの減少。家計的には、子ども手当てが入るので良いのかもしれませんが、手取りの減少は、私の小遣いの減少に繋がるかもしれません。(危機的状況ですw)
投稿者: miyaken 日時: 2009年11月 4日 09:50