土木の日イベント…
Posted at 09/11/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(11/25)、宮崎市立広瀬西小学校でふれあい体験及びボランティアが行われました。
9時から奉仕作業の開始式(宮崎土木事務所長、当協会長、学校長、生徒代表の挨拶など)を行い、それぞれの持ち場に別れ作業を開始しました。
当協会が受け持つのが、砂場均し、側溝清掃、タイヤ(花壇)の撤去、タイヤ(遊具)塗装、木・草・土の搬出などで、造園協会が剪定、測量設計協会がグランドの測量などを行いました。
木・草・土の搬出は、学校側から強く要望があったことです。何でも校内での焼却ができなくなり、父兄の奉仕作業などで出た草や木の枝などが山積され、処分に困っているということです。
確かに大量の草木が山積みされており、かなりな作業となるのですが、そこは建設業協会の力の見せ所、重機を2台投入し、2tダンプ20台を回し、搬出を行いました。
ここで、ちょっとトラブル、宮崎エコクリーンプラザが受け入れをしてくれないという事態が発生、付け入れ許可は取っていたのですが、品目の相違があったようです。(もっと密な打合せが必要だったようです。反省)
それでも何とか、学校は綺麗に整備を完了させました。
ふれあい体験では、橋梁模型を使って、橋を作り、それを生徒が渡って大喜び、橋の構造を学ぶことができたのではないでしょうか。
それと、ユンボとの綱引き、6年生50名ほどが0.1のユンボに挑戦しましたが、やはり人力、重機の力ではビクともしません。機械のすごさを実感することができたのではないかと思います。
この土木の日のイベントで、生徒が土木(建設業)について、理解してくれるのであれば、良いことだと思います。
奉仕作業に学校も生徒も大喜びで、作業をした私たちも、良かったな…そう思える一時でした。
投稿者: miyaken 日時: 2009年11月25日 17:30