「土木の日」イベントの反省…
Posted at 09/12/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先日(12/3)、「土木の日」宮崎地区イベントの反省会が行われました。
今回の最大の問題点は、木・草・土などの搬出を行った際に宮崎エコクリーンプラザに搬入を拒否されたことでしょうかね。全く想定していなかったトラブルに現場は一時混乱することになりましたからね。
エコクリーンプラザの搬入拒否の理由は、何でも届け出が可燃物のみで、品目違いが原因だったようなのですが…
当日の作業は、会員の現場に仮置を行い、何とか事なきを得、後処理も宮崎土木事務所が行うということで、一先ず決着はしました。
そんなトラブルもあったために、反省会を開催する運びとなったのですが、このことに関しての問題点は事前の打合せ不足に尽きるのではないでしょうか。
来期の開催時には、もっと入念な詳細打合せを行い、トラブルが起きないよう心がけたいものです。
その他にも費用負担の問題などもあったのですが、そうしたことも事前に費用総額を割り出し、それぞれが負担する金額などを打ち合わせることで解決できるのかもしれませんね。
そして、私が一番問題視していることは、この「土木の日」のイベントが何のために開催されているのか…。県内各地でイベント(昨年より小学校でのふれあい体験及び奉仕作業)を行い…学校関係者には喜んでいただいています。
が、しかし、私はその範囲内で終わってしまっているように感じます。広く県民に土木について理解してもらうための催しだとすれば、もっとマスコミの活用も検討する必要があるように感じています。
今回の「土木の日」のイベントも宮崎ケーブルテレビさんに取材していただき、こんな放送があったようですが…見逃していますようね。w
そんなことなど色々と発言させてもらいましたが、来年以降にどう反映されるのか…反映されなければ全く意味のない反省会になりますからね。
そんなことを思いながらも、生徒たちの喜ぶ顔を見たり、生徒たちからお礼の手紙を貰ったりすると、「やって良かったな…」と感じずにはいられませんよね。
投稿者: miyaken 日時: 2009年12月 8日 09:27