AEDの点検…
Posted at 10/01/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
この点検は、昨年11月に発表された日本光電工業(株)の「自動体外式除細動器」AED-9100、9200、9231、1200自主改修についてに伴うものです。
何でも、非常に低い確率ではあるものの、機器に不具合が起きた際にセルフテストで発見できない電子部品の故障があり、この場合には緊急時に使用できない可能性があるためということです。
万が一の備えとして設置したAEDですが、緊急時に使用できなかったでは、設置した意味がありませんからね。改修が完了する5月頃までは、月に1回の点検作業を行うよう案内を受けました。
点検作業は簡単で、AEDを実際に使用するときの手順とほぼ同じ操作をすることになります。
点検の結果は、何も問題はないようです。こうした点検作業を改修が完了するまでは定期的(月1回)に行わなくてはならないようですが、おかげで、AEDの操作方法にも慣れることが出来そうです。
まあ、このAEDの操作方法については、設置管理者ということもあり、昨年11月に当会館のテナントの方や協会の環境安全委員、青年部役員など20名ほどが「普通救命講習1」(3時間)を受講し、修了証を受け取っています。
しかし、1回や2回講習を受けた程度で身に付くものではありませんので、AED操作及びその前後に行う救命処置を思い出す良い機会になりそうです。
ただ、実践できる機会があるかは分かりませんが…(そんな機会など無い方が良いに決まっていますが…)、これが、万が一の備えですよね。
Tags: AED点検
投稿者: miyaken 日時: 2010年1月28日 10:11