世の中を見渡す…
Posted at 10/01/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
宮崎では、この1月は三都決戦、宮崎・都城・延岡の市長選挙が行われます。
いずれも1月17日告示、24日投開票ですから、段々と選挙ムードが高まってきていることでしょう。同じ投票日で、宮崎市議補選、都城市議選、延岡市議補選も行われます。
お国の方は、藤井財務大臣の辞任や政治資金等の問題が燻っています。気になるのは予算の行方なのですが…明るい要素は、なかなか見えてこないのが現実のように思えます。
さらに揺れ動いているのが、米軍基地移転問題…揺れ動いているのは鳩山首相だけかもしれませんが、沖縄との関係、米国との関係と難しい選択ですね。
全国的、いや世界的な景気低迷の中、この地方都市宮崎に東国原知事のPR活動のみで活気が出るはずもなく、明かりの見えないうす闇の中をさまよっている感じでしょうか。
この宮崎に活気を持たせる為に…原発を誘致する。立地場所の問題、環境汚染の問題など反対する意見が多いことは予想されますが、周辺の環境整備や雇用などかなりの経済効果が期待できる気がします。
色々な企業誘致よりは、数段上を行く経済効果なのではないでしょうかね。
経済効果だけを考えると、さらに上を行くと考えられるのは、米軍基地の誘致(これは、誰も言わないので、言ってはならないことかもしれませんが…)
騒音問題や治安問題、安全面の問題など問題点は山積のようにも思えますが、経済効果は計り知れないものがあるように思えます。(素人考えですから…)
この地方都市宮崎にとっては、相当大掛かりなものを誘致しないかぎり、その効果を十分に発揮させることは難しいように思えます。
こんなことを言ったり考えたりすることは簡単なのですが、実際問題としては、社会基盤の整備されていない地方にとっては、越えなくてはならないハードルが多すぎて、企業誘致もままならないといったところですね。
宮崎の未来は…
Tags: 宮崎の未来
投稿者: miyaken 日時: 2010年1月 8日 09:53