宮崎の自民党は…
Posted at 10/01/15 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
党本部は、その再生に向けて全力を注いでいることだと思います。
ただ、世の流れ、時代の流れから、その再生が実現できるかは分かりませんが、体質の改善がなされない限り、再生は難しいだろうと思っています。そんな中で、次期(夏の)参院選に向けた、公認選定も行われています。
我が宮崎県においては、自民党内の派閥争いなどの末、参議院の議席はすべて失った状態となっています。そんな中、松下新平参議院議員が自民党入りすることが決まりました。
松下氏は、元々自民党の県議、前回の参院選に無所属で出馬し初当選しています。その際、自民党を離党し、自民の候補と争うことになった事実はありますが、そこにも県内の自民党の派閥抗争の影が見え隠れしています。
自民党とは名ばかりで、内部には派閥の勢力争いが渦を巻いてきました。再生するには、そんな流れを断ち切り、一つの輪となることが不可欠なような気がするのですが…
過去を断ち切り、新たな一歩を踏み出さなければならない時なのに、宮崎の自民党は、昔のしがらみを断ち切ることができず、次期参院選の公認候補は公募すると決断する始末、こんな時代の流れに乗ることが出来ない方々がいる限り、再生は不可能であるような…
こんなことを考えると、自民党がダメ、今の民主党も元を辿れば自民党だということを考えると、私たちの運命を任すことが出来るような新たな政党が必要なのかもしれません。
いや、政党に頼らない方が賢明なのかもしれませんが、組織がないと活動が出来ないという現実もあり、なかなか難しい問題ですね。どこかに私たちの生活を任せることが出来る人、真に私たちのことを考えてくれる人はいないのでしょうかね。
~~~~さて、宮崎市長選挙が迫ってきました。私は同世代の斉藤了介氏に宮崎市の未来を託してみようかなと思っています。他の方々は一世代前の方々ですから、この激動の時代にはついていけないのでは…
この斉藤了介氏、若さとパワーは持ち合わせていると思うのですが、新人であるが故に知名度不足が…、それでも今の時代を任せることが出来るのは他には見当たらない気がします。
投稿者: miyaken 日時: 2010年1月15日 11:07