正義と真実…
Posted at 10/01/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日、スネークマンショーのことを書きましたが、懐かしさのあまりに、頭から離れなくなってしまいました。
その中の『正義と真実』、内容はうろ覚えなのですが、選挙運動をする桑原茂一が「地元のみなさま、正義と真実の人、桑原茂一でございます。」と演説を始める。
片やちり紙交換の人が「ご町内のみなさま、毎度おなじみの、ちり紙交換でございます。」と仕事を始める。
演説を止めるわけにもいかず、片や仕事を休むわけにもいかない、といったところで、互いに尊重しながら「お仕事ご苦労様でございます。」とか、演説に「その通りでございます。」などと言いながらのやり取りとなります。
聴いたことがない人に、この程度で伝わる話ではないのですが、最後は「この町で一番必要なのは何か、ちり紙交換でございます。」と落ちていくわけですが…こんなものを聴いて笑っていた、若かりし頃(中学生ぐらいかな…)、本当に懐かしい!!
あの頃は、レコード盤の時代であり、今やレコード盤すら知らない世代へと世の中の主役が変化してきています。
昔は、「十年一昔」と言われていましたが、今は5年もすれば、世の中ががらりと変わる、そんな激動の時代に突入しています。
ここから、また選挙の話題が盛り込まれるのですが…こんな激動の時代をどう乗り切るか…、そのために必要なのは何か…よく考えて下さい。
私が思うに、「1番必要なのは柔軟性」ではないかと…変化に合わせて柔軟に対応することだと思います。
よく、経験が…実績が…と言われますが、今の時代には、その経験が、その実績が、逆に足かせとなり、昔取った杵柄で旧態のまま変化させることが出来ないでいるようなことを多々感じています。
固まった脳に柔軟性を求めることなど不可能です。今は、若い柔らかな脳に柔軟性を求める時ではないでしょうか。
4年後で間に合いますか…変えるのは今です。今しかないのです。『若さで築く、みやざき新時代』
投稿者: miyaken 日時: 2010年1月21日 11:47