日本選手団の活躍に期待したいところですが、現在のところメダルの獲得はないようですが、8位以内の入賞種目はいくつか出ているようです。

このオリンピックでは、スノーボード男子ハーフパイプ日本代表の国母和宏（21・東海大）が、服装の乱れに端を切り、態度の悪さが問題視されました。

正直なところ、これが日本を代表する選手なのか…とガックリさせられますが、オリンピックに出場する、日本を代表する、といった意識の欠如なのでしょう。

自分には、それだけの能力があるのだから、当然のごとくオリンピックに出るのだ。いや、オリンピックに出てやっているのだ。ぐらいのことを考えているのかもしれませんね。

しかし、私たちの周りを見ると、こんな若者は世の中に溢れているようにも感じられます。自分の立ち位置を判断できない、「公」なのか「私」なのかを使い分けることが出来ないでいるのでしょうね。

話をオリンピックに戻すと、フィギュアスケート混合ペアにロシア国籍で出場している「川口悠子（28）」選手、アレクサンドル・スミルノフ選手とのペアで、昨日のショートプログラムで3位につけ、メダルの獲得に期待が高まっています。

このバンクーバーオリンピックにロシア代表として出場することを目指し、日本国籍を捨ててロシア国籍を取得する…相当の決断だったと思うのですが、この決断に悔いを残さないためにも頑張って欲しいと思います。

これこそスポーツにかける意気込みが感じられます。前者のスノボー選手は遊び感覚にしか感じられないことからも、選手選考のあり方自体にも問題があるのかもしれませんね。

Googleは、例のごとくロゴを変化させています。

2月13日スノーボード	2月14日フィギュアスケート	2月15日クロスカントリー

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