亀田大毅が世界王者に…
Posted at 10/02/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(2/7)のWBC世界フライ級タイトルマッチで、同級11位の亀田大毅が王者デンカオセーン・カオウィチットを判定(3-0)で破り、世界王者になりました。
亀田大毅は、2007年10月11日の内藤大助戦で判定負け、その際の反則行為により1年間のボクサーライセンスの停止処分を受けました。08年11月に復帰し、昨年10月にデンカオセーンに挑んだものの判定で破れ、今回が3度目の世界挑戦でした。
内容的には満足のいくものではなかったのかもしれませんが、これで亀田興毅(長男)と共に世界王者となり、日本初の兄弟王者が誕生したことになるようです。これに亀田和毅(三男)が続くとスゴイことですが…。
ただ、過去の過ちを繰り返すことのないよう、頑張って欲しいものです。
一方、相撲界では、先日引退したばかりの朝青龍が、早速ハワイで休養(バカンス??)みたいなことが報道されていました。感覚的に日本人と外国人では、合いいれないものがあるのではないでしょうかね。
海外に事業所を持つ方の話しをメディアで見たことがありますが、日本人は「仕事をしてくれ」と言えばしてくれますが、外国人は「仕事をしてくれ」と言ってもしてくれない。仕事をさせることが難しいと…
特に古い日本では、「会社のために…」という考え方が当たり前ですが、海外ではそうした考え方は中々通用しない「会社は会社、私は私」なのです。(一部には、日本と同じようなところもあるようですがね。)
こうした考え方が、日本内部でも変化しつつある中で、根本的に考え方の違う外国人に日本の伝統を理解し、守ってもらうことは難しいことです。現在、外国人力士が上位を占める相撲界においては、その辺をもっと良く考える必要があるのかもしれませんね。
何より、外国人に頼らない、日本の国技としての相撲というものが見直されるようにすることが、一番の課題ではないでしょうか。
投稿者: miyaken 日時: 2010年2月 8日 12:02