色々な人と話をする…
Posted at 10/02/15 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
建設業と一言でいってもその中には、28もの業種が含まれています。
一般的な印象としては、土木一式、建築一式を建設業と思われがちですが、数多くの業種が建設業許可が必要な業種となっています。
【28業種】
◆土木一式工事◆建築一式工事◆大工工事◆左官工事◆とび・土工・コンクリート工事◆石工事◆屋根工事◆電気工事◆管工事◆タイル・れんが・ブロック工事◆鋼構造物工事◆鉄筋工事◆ほ装工事◆しゆんせつ工事◆板金工事◆ガラス工事◆塗装工事◆防水工事◆内装仕上工事◆機械器具設置工事◆熱絶縁工事◆電気通信工事◆造園工事◆さく井工事◆建具工事◆水道施設工事◆消防施設工事◆清掃施設工事
※舗装工事・浚渫工事は、法律では「ほ装工事」「しゆんせつ工事」と標記されます。
参考までの紹介ですが、一般的には建設業とは思われないものも含まれていますが、建設業界とは、こうした大きな括りの中で動いているのです。
当協会は、この中でも土木一式の許可を有する一般的に言われる建設業の企業団体です。
本題の「色々な人と話をする」ということですが、先日、他業種(塗装・造園)の方々と話をする機会がありました。その中で出た話です。
現在の公共工事減少傾向は今後も続き、日本経済の先行きも不透明な状況です。そんな中で会社を維持していくためには、新しい何かが必要なのではないでしょうか…
その何かとは、他業種・異業種とのコラボ事業…具体的な内容までは行きつきませんでしたが、既存のスタイル(仕事)は飽和状態にあります。ココから抜け出すには、他業種・異業種の方々と連携を取りながらのコラボ事業ではないかということでした。
以前にもある社長さんが同じようなことを言っておられました。「異業種との交流は大切だよ。そこに新しい何かを見付けるかも知れないから…」と
先日お話した方は、年齢的にもまだまだこれからの社長様であり、後継者の方なのですが、中々建設的な前向きな考え方を持っておられるようでした。
こんな若い力を潰さずに育てることが出来れば、業界としても明るい未来が開けるのかもしれませんね。
Tags: コラボ事業
投稿者: miyaken 日時: 2010年2月15日 10:29