協会HPのブログ化から3年…
Posted at 10/03/24 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ブログ化から3年、一種の倦怠期的な時期に入ってきている気もします。w
アクセス数は、月間6,000程度で伸び悩みの様相、内容的にもあまりパッとしない気がします。まあ、ボキャブラリーの少ない理系人間の書くことですからこの程度が限界なのです。
こんなブログに月間6,000程のアクセスがあることが奇跡なのかもしれませんね。参考までに昨日までの1ヶ月間のアクセス状況を掲載します。
冒頭で、倦怠期という表現を使いましたが、この表現が適切かなのかはさて置き、再度このブログが何のために存在するのかといった原点に立ち返る必要があるのかもしれません。
さらに、協会としてのIT関係の活動自体も停滞しています。そこには様々な要因があるにはあるのですが、だからといって世の中が停滞しているのかといえばそうでもなく、世の中は確実に流れています。
停滞し立ち止まることは、この流れに呑み込まれるようなものですから、この流れに乗りながら何らかの独自性を発揮していくことが求められているのだと思います。
今、日本は大きな転換期を迎えました(転換できるのかは疑問ですが…)、これまでの仕事を分け合い全体として成長していく姿勢(一種の談合なのかもしれませんが…)を価格競争(自由競争)の名の下に全否定をしています。
そこに生まれたものは、勝ち組と負け組であり、貧富の格差の増大でしかない気がします。
オンブズマンなどは、「落札率が高い=談合の疑いあり」と結論付け、批判を繰り返します。行政は、批判されることを嫌い一般競争の名の下、価格競争を煽りました。
結果、落札率は下がりましたが、その裏には多くの企業倒産があり、失業者であふれた現実があります。
私は聞きたい…オンブズマンさんよ…あなたたちは何のために活動しているのか…暇つぶしなのかい…あなたたちの叫びで下がった落札率に、誰かが良かったといっているのかい…
日本は決められたπを分け合う仲間意識の中で、全体としての成長を得てきていたのに、そこに勝ち組、負け組を作ることが意味があったのか…貧富の差を拡大させることに意味があったのか…結果が現在の経済の衰退ではないのか…
あれれ、話が訳の分からない呟きになってしまいましたが、こんな世の中でも現実社会なのですから、そこで何をするのか…良く考え、実行しなくてはならないのです。
Tags: ブログ化
投稿者: miyaken 日時: 2010年3月24日 10:12