バンクーバー冬季五輪ファイナル…
Posted at 10/03/01 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
フィギア女子シングルは、浅田真央が銀メダル…惜しかったというよりは、キム・ヨナが完璧すぎた…w
浅田真央に対する金メダルの期待はかなりあったのですが、キム・ヨナのフリーの演技を見た瞬間に期待感は消え、何とか銀メダルは取ってくれよという希望へと変わりました。
キム・ヨナは、ショートプログラムでの78.50という史上最高点に加え、フリーでも150.06をとり、合計228.56という自身の持つ世界最高点を更新しました。金メダルを取って当然の出来でしたね。
浅田真央は、キム・ヨナの直後ということで、若干の動揺があったのかもしれませんが、ミスもあり、総合的に見ても評価でキムを上回ることが出来なかったようで、今後に期待したいですね。4年後には成長した浅田が見られることを…
この結果を見て、「私のバンクーバーは終わった」と言われた方もいますが、実際、私も一瞬そんなことを思ったのですが…、「最悪でも銅メダルの可能性が大…」何てフレーズが目に飛び込みました。
それが、「スピードスケート女子団体追い抜き」で結果は、銀メダル…ドイツとの決勝は本当に惜しかった…後半に強いドイツということだったのですが、最後の最後までリードを保ちながらの逆転負け、その差0.02秒…どれ程悔しい思いをしたことか…
喜びも一際なのが、田畑真紀(35)選手ではないでしょうか…4大会目で掴んだ初のメダル、94年のリレハンメル五輪に20歳で出場、98年の長野五輪は代表に選ばれながら直前に足首を骨折し涙…そして今大会が五輪の最後だとして出場…結果として銀メダルを手にすることが出来ました。
最後の花道に銀メダルが花を添えることとなったようです。その他でも五輪出場選手それぞれに、それなりの思いがあり、目に見えないドラマが巻き起こっているのでしょうが…そうした喜怒哀楽のすべてを知ることはできません。
それでも、すべての結果を精一杯戦った結果として、祝福したいと思います。
Tags: バンクーバーオリンピック
投稿者: miyaken 日時: 2010年3月 1日 09:40