最近、我が子がお気に入りなのが、『うなレンジャー』です。先日の熱発の際、小児科から借りてきた絵本（絵本うなレンジャーVol.1）なのですが、どう気に入ったのかは良く分かりませんが、繰り返し読んでいるようです。

子供に聞いた話では、保育園にも同じ絵本があったとか…で、続きが読みたいというので、ネットで調べてると…ちょっとビックリする事実が…

どうも、鰻の「養殖」「卸」「加工」そして「飲食店（うなぎ処 鰻楽）」といった事業を展開している『大森淡水』が製作しているもののようです。

そして、昨年7月に宮崎市内の保育園・幼稚園施設に約600冊の絵本が贈られており、さらに9月にはSNS（スカイネットアジア航空）にも贈呈されており、機内で読むことも出来るようです。

鰻を身近に感じてもらうために「ゆるキャラ」として誕生した『うなレンジャー』、「うなレッド」と「うなピンク」は着ぐるみも作成されており、イベントなどで活躍しているようです。

株式会社　大森淡水
　所在地：宮崎県宮崎市塩路2300番地
　電話：0985-65-3000
　※鰻の養殖、卸、加工、飲食店を事業展開

これぞ地場産業の活躍といった感じを受けます。鰻はちょっとだけ高価なものとのイメージがあるのですが、聞くところでは、今年のシラス（鰻の稚魚）漁は全国的に不漁だったとか…夏場の需要の高まる時期に値段が上がらなければ良いのですがね。

こうした地場産業の活躍を素早くキャッチし発信しなければ…

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