中国西部で地震(M7.1)…
Posted at 10/04/15 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
気のせいか…このところ世界各地で起こる地震のニュースが多いように思えます。
14日、中国西部の青海省でマグニチュード7.1の地震が発生、救援活動の難航も予想され、かなりの犠牲者がでているようです。
こうも地震が多いとSF映画やアニメの舞台を思い浮かべてしまします。そして、私の大好きなアニメ「未来少年コナン」に行き着くのです。
その舞台は、「西暦2008年、核兵器をはるかに上回る威力の超磁力兵器による戦争で、人類の大半は死滅し、地軸は捻じ曲がり、切り裂かれた大陸のほとんどは海に沈んでしまった。」なのです。
この場合、超磁力兵器による戦争ではありますが、今のこの地球の抱える環境問題は、二酸化炭素排出量であったり、それから発展する温暖化問題であったり、フロンガスによるオゾン層の破壊問題であったりと様々です。
こうした環境問題を抱える地球で起こる、地震であったり、異常気象(寒波、干ばつ、豪雪、豪雨など)であったりは、地球の悲鳴なのかもしれませんね。
そしてこの環境問題への取り組みには、難しい問題があります。それは、一部の人々の取り組みではどうすることも出来ない問題であり、この地球に生きる全世界の人々がみんなで取り組んでこそ、その効果が得られるということです。
その問題解決には、経済の問題、文化の問題など様々な要因も絡んできますので、難しいということは分かるのですが、自分たちが生活する地球であり、自分たちの子・孫といった子孫が生活する地球なのだということを忘れてはならないのだと思います。
誰もが、私だけぐらいならといった安易な考えを持たないことが、重要なのだと思うのですが、自分もそれが完全に出来ているのかと聞かれれば、そうでもないかもしれません。
目先の利益や勝手の良さにとらわれない心を持ちたいものです。
投稿者: miyaken 日時: 2010年4月15日 09:31