頭の痛い「口蹄疫」…
Posted at 10/05/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
新聞を開けば…「感染疑い新たに○件…」、特に川南町で感染が拡大しているようです。
昨日、赤松農水相が口蹄疫の第1例目が出た4月20日から3週間目にして、やっと来県されました。このことをどう判断するのか…早いのか、遅いのか、
当の本人は、直前まで南米を外遊中だったとか…本人曰く「外遊は問題ない。口蹄疫対策への支障はなかった。」ということですが…地元の方々からすれば納得の行くことではないでしょうね。
実際に、赤松農水相が来て東国原知事との会見で、国やほかの都道府県からの派遣獣医も倍増され、農政局の職員も増員する、殺処分や消毒に掛かる経費も国費負担するなどと述べられています。
もっと早い時期に来県されていれば、こうした体制作りがもっと早く出来たのではないかとの疑念は残りますよね。
ただ、赤松農水相がどれだけ国が支援すると言おうが、本人の懐は痛まないのですが…w
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一方、宮崎市を拠点に活動する女子プロゴルファーの横峯さくら選手(24)は、直前の大会で獲得した賞金1,200万円を口蹄疫の被害農家に寄付するようです。
昨季、賞金女王となった横峯選手は、国内4大大会の第1戦となるワールド・サロンパス・カップ(5/6~9茨城県)で2位に入賞した。
議員などは公職選挙法で寄付行為が禁止されている…資金集めには寄付を募るのに何だかおかしな話ですね。こんなことを考えるのも私だけかもしれませんがね。
投稿者: miyaken 日時: 2010年5月11日 10:42