口蹄疫対策本部稼動開始…
Posted at 10/05/24 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
宮崎市より協力体制をということで、5月19日に協会に「口蹄疫対策本部」を設置しました。
一先ず準備態勢をということでしたが、新たに木城町で発生、ワクチン接種も開始されるとなった21日夜からバタバタと急展開…22日(土)は午後から宮崎市より協会の対策本部に作業内容の説明があり、その後、早速作業を開始したしだいです。
まずは、4ヶ所の消毒ポイントの設置と24時間体制での管理をというもので、役員の会社で手分けをして作業に入ったようです。
さらに、23日(日)は、朝から全役員による対策会議が開かれ、消毒ポイントも4ヶ所追加されたため、この急場は役員のみで対応したのですが、本日(24日)に正副班長会を開催し、協力体制を役員並びに正副班長にまで拡大させる予定です。
この口蹄疫の問題は、県民が一致協力して早期の解決を図らなければならない問題で、長期化すればするほど、県内への影響は拡大します。ここが踏ん張り時のような気がします。
以前に、対応を開始していた中部農林の消毒ポイントの応援での話では、消毒作業は殺処分完了から3週間続ける予定のようです。となると、宮崎市からの要請の消毒ポイントも長期化が予想されます。
現在は、消毒ポイントのみの作業ですが、後々は埋却作業なども要請があるように聞いています。出来ることを可能な限り協力して、口蹄疫問題を解決させるしかないのでしょうね。
この会館の玄関口と裏口にも消毒マットを準備しました。県民一人一人が口蹄疫の拡散防止を自覚し、こうした取り組みに積極的に協力するしかないですね。
Tags: 口蹄疫
投稿者: miyaken 日時: 2010年5月24日 10:39