消毒マット通過時のお願い…
Posted at 10/05/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
県内の至る所に消毒ポイントが設置され、車両の消毒やマット消毒が行われています。
当協会でも宮崎市からの要請で、16ヶ所のマット消毒ポイントを設置し、管理を行っています。消毒液を染み込ませたマットの上を徐行してもらい、タイヤの消毒を行うというものですが、中には徐行せずに通過する車両もあるようです。
この消毒ポイントの管理とは、まず消毒マットがあることをドライバーに知らせ、徐行を促すこと。そして、消毒マットが乾かないように消毒液を補充することです。
また、通行量によっても異なるのですが、マット自体も消耗するため、時期を見てマットの交換もしなければなりません。
これらの消耗の度合いやタイヤ消毒の効果も車の通過スピードによって大きく異なってきます。
現在起こっている「口蹄疫」の問題は、もはや畜産農家だけの域を超えています。県民がそれなりの自覚を持ち、解決に向けて出来る限りの協力を行うことが不可欠です。
従いまして、お願い事ではありますが、『マット消毒のポイントを通過するときは、必ず徐行しタイヤをしっかり消毒するのだという意識を持って、車を運転して下さい。』
多くの人が、口蹄疫の終息のために頑張ったところで、たった一人でもウイルスを持ち運ぶ人が存在すると、すべてのことが水の泡となります。県民一人一人がウイルスを運んでいるかもしれないという危機感を持っていただきたいと思います。
繰り返します。『消毒マット通過時は、必ず徐行すること!!』よろしくお願いします。
Tags: 口蹄疫
投稿者: miyaken 日時: 2010年5月25日 10:11