マット消毒通過時の注意…
Posted at 10/05/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
口蹄疫の防疫対策として、県内各地に消毒ポイントやマット消毒が設置されています。
「マット消毒を通過するときは、徐行をして下さい。」というお願いは、以前にも書いておりますが、通過後にも注意が必要です。
どうしても消毒液を引っ張り、路面が濡れた状態となります。通過後に急加速などを行うとスリップする恐れがありますので、注意が必要です。『スリップにもご注意下さい!!』
すでに、二輪車の転倒や自動車のスリップ事故が発生しているように聞いております。自動車のスリップ事故の方は、スピードの出しすぎとの警察の見解もあるようですが…
また、保険会社の見解でも、マット消毒を通過する際にタイヤが濡れることは運転者には理解できることであり、そのことに対し賠償責任を追及すること事態が難しいとのことです。
当協会が管理するマット消毒ポイントでも「徐行」を促す看板、「スリップ」に注意を促す看板が設置されております。
再三の書いているのですが、口蹄疫への対応は、県民が一丸となるべきことです。マット消毒ポイントでは徐行をし、しっかりタイヤの消毒を行う。付け加えて、当然タイヤが濡れますから、スリップに注意が必要だということです。
ワクチンの接種がほぼ完了し、現在のところ口蹄疫の封じ込めが成功している状況です。この段階を乗り切れば、清浄化に向けて前進できます。県民が力を合わせましょう!!
Tags: 口蹄疫
投稿者: miyaken 日時: 2010年5月28日 15:40