例年なら第2回目の献血運動となる時期ですが、ご承知の通り『口蹄疫』の関係で、行事予定が大幅に狂い、やっと第1回目の献血運動を行うことができました。

日赤方に聞いたところでは、やはり『口蹄疫』の関係で、献血バスの運行が大幅に狂い、血液は不足状態にあるということでした。

そうした血液不足ということもあるのか、通常ですと献血をした方にお礼に「歯ブラシセット」か「お菓子の詰め合わせ」のどちらかをプレゼントしているのですが、現在はWプレゼントとして両方をプレゼントしているみたいです。

まあ、そのことで献血に協力する人が増えるとは思えませんが、藁にもすがる思いなのかもしれませんね。

協会で実施する献血運動も、宮崎県が地域貢献として献血を認めていた時と比べると随分寂しいものとなっています。…献血バス2台を導入して献血運動をこなしていた時もあったのですから…

会員さんの協力が少ないことには、若干の寂しさも覚えるのですが…、厳しい時代ですからという会員さんの思いも分かります。

それでも、会員さんと一般の方を合わせて、献血バスの1日の目標である献血実数50名におおよそ追いついたようではありますので、協会としても面目は保たれましたかね。

この日一日献血に立ち会ったのですが、一般の方で献血をされていく方は、男性対女性では、1対2いや1対3ぐらいの割合でしょうか…圧倒的に女性の方が多いような気がしました。やはり、「女性は強し」なのでしょうね。

ちなみに、私も今年2回目となる献血に協力をしました。Wプレゼントにひかれた口であります。w

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