土木の日ふれあいイベント…
Posted at 10/11/16 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(11/16)、宮崎市立七野小学校でふれあい体験及びボランティアが行われました。
この「土木の日」のイベントが、小学校での奉仕作業とふれあい体験となり、3年目、定例化しつつあります。
8時50分から奉仕作業の開始式(宮崎土木事務所長挨拶、当協会長挨拶)を行い、それぞれの持ち場に別れ奉仕作業を開始しました。
当協会が受け持つのが、砂場均し、側溝清掃、除草、塗装などで、造園協会が剪定、測量設計協会がグランドの測量などを行いました。
砂場は掘り返して均し、さらに新たな砂の補充も行い、ふかふかの遊びやすい砂場となったのではないでしょうか。
また、錆びていたサッカーゴールやバックネットも綺麗に塗装をし直し、新品同様?にw、まあ、これには事前の錆び落としや下塗りを行なっていたという裏話はあります。(私が、知り合いの塗装屋さんに無理なお願いをしたのでありますがね。)
さらに側溝の清掃や高木の剪定と普段の清掃などではできないところを、会員さんの協力があり綺麗に整備することができました。自己満足かもしれませんが、見違えるほど整備されたという印象です。会員さんのご協力に感謝であります。
この奉仕作業の間に児童たちは、土木のことについて宮崎土木事務所の職員から様々な説明を受け、土木に関する知識や理解も少しは伝わったのかな…、私たちが生活する上で、必要となる道路、橋、トンネル、港湾関係など、多岐にわたり土木工事に依存しています。
何よりも災害発生時(崖崩れなど)の際に活躍するのも土木工事だということを忘れてほしくない部分でもあります。
児童たちとのふれあい体験では、普段乗ることのできない高所作業車やユンボの体験試乗に児童たちも大喜び、また恒例となったユンボとの綱引きでは、重機の力強さを肌で感じてもらえたのではないかと…
こうした奉仕作業やふれあい体験での一番の収穫は、児童たちの喜ぶ笑顔ではないでしょうか。子供の笑顔に癒されるのは私だけ…いやいや、皆同じ思いだと思います。
投稿者: miyaken 日時: 2010年11月16日 16:32