平成23年度通常総会・表彰式
Posted at 11/04/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(4/28)は、最も重要な行事である総会が開催されます。
・14:30~15:00 平成23年度 表彰式 (協会)
・15:00~15:40 平成23年度 通常総会 (協会)
・15:40~16:00 第42回 定時株主総会 (会館)
・16:00~16:30 宮崎地区建設協同組合 (組合)
まずは表彰式、後藤副会長(伸東建設)の開会のことばで始まり、川上会長(川上土木)が挨拶を行い表彰式に移りました。
会長挨拶(概略):
建設産業を取り巻く経営環境は、依然として厳しい状況が続く中、建設業は、我が国の社会資本整備を担う重要な産業であります。
このうち私どもの中小建設業が元請として施工する工事は、地域社会の発展に大きな役割を果たしております。
しかしながら、中小建設業の前途は、行財政構造改革、公共事業量の減少、入札契約制度をはじめとする諸制度の改革等、さらに本県で発生した口蹄疫・鳥インフル・新燃岳噴火並びに東北関東大震災による影響で、一層の厳しさを加えております。
そのような現況ではありますが、当協会は、社会資本の整備、地域の振興に寄与する中小建設業の団体として結束し、受注の確保、経営の合理化、技術の向上、諸制度の改善等に取り組み、社会に奉仕する力強い地場産業としての使命を全うすべく努力をしております。
中小建設業の健全な事業展開がなければ、地域の発展はありません。従いまして、中小建設業者が団結し、力を合わせて諸問題の解決を図り、地域の期待に応えなければならないと思います。今年表彰されるのは、第3条(役員)…児玉富美義(児玉工業)・辻武男(辻栄建設)、第5条(会員)…北村建設・長嶺土木・ひむか開発、第6条(従業員)…岩切久美子(岩永建設)・黒木孝雄(川上土木)・土屋幸博(旭洋建設)・東忠信(旭洋建設)・三好繁治(西條組)・山田達矢(西條組)・黒木泰寛(坂下組)・薗田啓二(坂下組)・岩切清生(サトウ)・谷口啓悟(第一建設)・芝吹文雄(中野産業)・西坂正啓(中野産業)・大岐浩明(原田建設)・那須佐和子(松本建設)・池山睦博(吉原建設)・吉池浩(吉原建設)・岩奥博文(龍南建設)・田代和義(龍南建設)12社18名です。
表彰の後、来賓を代表して宮崎市の戸敷市長と宮崎土木事務所の岩切所長から祝辞をいただき、ご臨席の来賓を紹介、受賞者を代表して(有)辻栄建設 代表取締役 辻 武男氏が謝辞を述べ、諸岩次長(中部農林)に万歳の音頭を取ってもらい万歳三唱を行い、川越副会長(ダイニチ開発)の閉会のことばで盛会にして表彰式を終了しました。
【ご臨席の来賓】
・宮崎市 市長 戸敷 正 氏
・宮崎土木事務所 所長 岩切立雄 氏
・中部農林振興局 次長 諸岩恒孝 氏(局長代理)
引き続き、通常総会が開催されました。後藤副会長の開会のことばに始まり、川上会長が挨拶をし、議案審議に入りました。議案は次のとおりです。
第1号議案 平成22年度事業報告及び収支決算承認の件
第2号議案 平成23年度会費収入の件
第3号議案 平成23年度事業計画(案)及び収支予算(案)承認の件
会員数の減少に伴う役員定数等の質問が出ましたが、議長である川上会長が災害対応などの班活動を行う上での必要最小限となっている旨を説明され質問者にも納得いただき、全ての議案を全会一致で承認し、通常総会を終えることが出来ました。
さらに、(株)宮崎建友会館の第42回定時株主総会及び宮崎地区建設業同組合の第2回通常総会も順調に進み、無事に重要行事である総会を終えることが出来ました。
総会が終了したことで今年度事業の本格的な始動となります。昨年度は、この直後から口蹄疫、鳥インフル、新燃岳噴火と災害対応に追われ、協会行事が滞ったのですが…今年度はどうなることか。
投稿者: miyaken 日時: 2011年4月28日 16:50