道路ふれあい月間「道路愛護デー」
Posted at 11/08/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
8月7日(日)、宮崎土木事務所主催の恒例行事「道路愛護デー」に参加しました。
毎年のことですが、県庁前に集合し、開始式を行い8班に分かれて作業開始です。このイベントは、8月の第1日曜日となっているので、ここ数年、毎月第1・3日曜日に開催される「楠並木朝市」とぶつかり、県庁周辺は、異常な人ごみとなります。
玄関前での挨拶にシンボル的存在だったフェニックスの影を感じるのは私だけか…、切り倒されて3年ほど、記憶に残っている人はどれほどなのか?
今年は、花火大会が予定通り8/6に行われていれば、少々のゴミも期待できたのですが…例年通りゴミのない通りを集団が行進するような状況です。このイベントも私どもの青島での奉仕作業と同じような状況に陥っています。
通りにゴミが落ちていないということは、市民のマナが向上しており、それが定着しているといってよい状態で、まあ喜ばしいことなのでしょうね。
となると、やはり見直すべきは作業内容であり、約1,000人の人が、ゴミ拾いに持っていくゴミ袋が最終的なゴミと化する状況は、何としても改善すべきことではないでしょうか。
また、この集団を2トンダンプが並走し、ゴミが多くなった人は途中でダンプに積み込むというのが当初の目的ですが、現在は単に交通の妨げになっているとしか言えない状況です。
ダンプに張る「道路愛護デー」の垂れ幕に啓発の意味合いがあるということですが…来年からは軽トラックなどに変更し、少しでも交通の妨げにならないように気を配った方が良いような…そんなことを感じた作業となりました。
投稿者: miyaken 日時: 2011年8月 8日 16:28