標高表示板設置作業…その5
Posted at 11/09/07 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
標高表示掲出活動もいよいよ終盤…
協会として計画した標高表示箇所約1,000ヶ所への設置もほぼ完了し、「○○地区では、どこに設置してあるのか…」などの問い合わせもあったりします。
中には、「非常に良い取り組みだと思うのですが、よく行くスーパーなどに設置してあればもっと良かったのに…」などの意見も頂いたりします。本当にありがたい話であると同時に、まだまだ設置するとよい場所があるのだろうな…などと思わずにはいられないところです。
そんな思いを残しながら、この活動も区切りをつける時期がやってきました。最後の活動として、現在設置されているものを見たり、新聞記事を見たりした方々から要望があった所への設置の準備を行なっており、9月中に要望があった箇所への設置を行い、この活動に終止符を打つことになりました。
この活動を通して、人々の考え方は本当に様々だなぁ…と感じた次第で、中には「デザインが気に入らない」という理由で設置を断る方もおられました。某お菓子屋さんですがね…私と同じ名前だったりして、ちょっとショックです。w
もう一つ、今日の宮日新聞の記事を見て、ちょっとイラッと…(新聞記事は、平成23年9月7日付宮崎日日新聞です。)
記事を見る限りでは、高鍋も標高表示を設置するんだな…普通だったらそれだけの思いなのですが、私どもが行なっている標高表示掲出活動も事の発端は、当協会長が帰郷された際に目にした、大分県佐伯市の電柱表示にあるからです。
この電柱表示がきっかけとなって、宮崎市行政と協議をし、現在の設置スタイルで妥協した経緯があります。本来は、私どもも電柱で行いたかったのです。
佐伯市で出来て、なぜ宮崎市では出来ないのか…ちょっと疑問に思う点もあったのですが、ここにきて高鍋町で電柱に設置となると、なぜ宮崎市では出来なかったのか…疑問が拡大します。
さて、このことを皆さんはどう判断されますか…私は、問題提起のみにさせていただきます。w
投稿者: miyaken 日時: 2011年9月 7日 09:03