三県合同IT研修会の内容
Posted at 11/11/29 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
研修会は、開催地(幹事)である社団法人鹿児島県建設業協会の小林副会長による開会のあいさつで始まりました。
そして、ゲストスピーカーである株式会社トライネット 代表取締役社長 熊谷 喜久男 氏による講演、内容は「介護ビジネスをつかめ!」~地場建設業の挑戦~と題し、自社の歩みを紹介していただきました。
建設業においてもでしょうが、介護ビジネスにおいても大手にはできない、地場ならではのサービスを提供することにより顧客満足度をどれほど上げられるかがカギを握っているようです。そこにはまだまだ魅力的な市場が残ってはいるようですが…安易な飛びつきは…
時代の変革とともに、企業合併から持株会社化など事業の再編を繰り返すなど、その経営判断には目を引くものがあるように感じました。
次が気になる三県の状況報告なのですが、我が宮崎はITに関する活動は停滞しているという情けない報告、他の団体も私の見る限りITに関する活動に進展はなさそうです。
私が考えるに、業界団体としてのIT化に関しては、一区切りついた。次は、TwitterやFacebookさらには、スマホやiPhoneへの対応を考えるときであるはずなのですが、業界にそこまでの余裕や元気がないのが現実であるような気がします。
各県の団体ともHPのブログ化に関しては、前回の研修会(4年前)の時には着手し始めておりますが、中々継続的にブログを書けないといった問題点がくすぶっているのが現実であり、皆がこの壁を越えるのは不可能なのだろう。(と私は思う。)
最後の締めくくりに、ITコンサルタントの桃知先生の話を聞くわけですが、話しぶりは病後かなり良くなっているように感じましたが、内容は「この世の中は、良く分からない。」ということが結論だったのか…
といったような、今回の三県合同IT研修会、IT委員会のメンバーが集まるのですが、話の中心はIT関係よりも入札制度だったりして…まあこれも仕方ないことなのですかね。
様々なことを情報関することで、各県の各団体、またそれを構成する各会社が元気に活動することが何よりも大切です。次回、皆さんの元気な姿を拝見出来ることを楽しみにしています。
ここで使った写真は、鹿児島のKさんに送っていただきました。ありがとうございます。
投稿者: miyaken 日時: 2011年11月29日 09:14