「土木の日」関連独自イベント2012
Posted at 12/11/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(11/28)、宮崎西小学校にて協会独自の「土木の日」イベントを行いました。
今年は、2度目の「土木の日」イベント…というのも、宮崎土木事務所並びに関連団体と先週(11/20)土木の日ふれあいイベントを開催したばかりなのに、なぜ…??
って感じですが、経緯を話せば長くなりますので省略して…当協会の考えの中に、土木(建設業)について子供たちに知っていただくこと(担い手育成の一環)、地域の方々に喜んでいただくこと(奉仕作業等による地域貢献の一環)というものがあり、先日行ったイベントでは、奉仕作業が除外されたため別途計画した次第です。
当協会主催ということで、まずは川上協会長が会員の協力に対し、挨拶を行いました。当然、受入校である宮崎西小学校の梅木校長と宮崎市教育委員会の帖佐教育局長も協会の様々な協力に対する感謝の意を込めた挨拶をされました。
本日行う奉仕作業は、運動場の側溝清掃、駐車場の整地、伐採枝の撤去で、メインとなる運動場の側溝は、総延長200m弱…重機を使い蓋をとり、後は人力で土砂上げ、ダンプへの積み込みを行いました。会員約80名の協力のおかげで、約1時間ほどで綺麗に仕上げることが出来ました。
その奉仕作業を行っている最中に、役員で駐車場の整地と5年生の児童への土木ふれあい体験を行いました。
土木ふれあい体験は、5年生児童(64名)を3班に分け、児玉清理事が講師となっての「土木のお話」、児玉富理事と本部理事が担当する「レンガアーチ橋作成」、青年部等がオペレータを務める「重機の試乗」と3つのことを10分ほどの時間で全員に体験してもらいました。
一番の人気は、「レンガアーチ橋」で児童の生き生きとした笑顔もみられ、川上会長も相当嬉しかったらしく、完成したレンガアーチ橋の上で児童と一緒に記念撮影する場面も…
このイベント、マスコミの取材も受け、夕方のローカルニュースで子供たちの生き生きとした姿が映し出されていました。また、新聞にも掲載していただきましたので、土木(建設業)のPRとしても成功だったのではないでしょうかね。
投稿者: miyaken 日時: 2012年11月28日 15:37