土木の日ふれあいイベント2012…
Posted at 12/11/20 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(11/20)、宮崎市立宮崎西小学校で「土木の日」宮崎地区ふれあいイベントが開催されました。
今年は、出前講座・ふれあいイベントを6年生の児童に行い、奉仕作業は行なわないということで実施されました。
ことの発端は、宮崎土木からの「奉仕作業が、土木の日のピーアールにふさわしいのか…」的な発言から、共催する団体からも「奉仕作業が、奉仕作業の域を超えている」などの意見が出た結果、出前講座とふれあいイベントのみで開催することになったのです。
出前講座では、宮崎土木が「土木の日の話や土木事務所の仕事など」、安全施設組合が「道路のラインや横断歩道、路面標示についてなど」、我が建設業協会が「橋に関する話など」、測量協会が「測量機器の取り扱いなど」について話したのですが、45分という時間の中では、内容が多すぎて…反省点ではないでしょうか。
当協会は、「ちょっとだけ橋のお話」ということで、ビシッとテキストを準備し、講師を務める児玉理事(旭洋建設)が児童の注意を引き付けながら熱弁を振るうも、こと半ばで10分の制限時間で強制終了…あららら…
どんな内容を話したのか…テキストは右画像をクリック!!、ちょーっと難しかったかもしれませんがねwww
そのあと行われたふれあい体験、こちらも内容盛りだくさん。造園協会の「花壇の苗植え」45分、測量協会の「距離当てクイズ」20分、我が建設業協会の「レンガアーチ橋作り&重機試乗」20分と2時限を割いていただき、児童とのしばしの触れ合いを楽しみました。
当協会の「レンガアーチ橋作り」は、今年、初挑戦ながらも担当した児玉理事(児玉工業)が下準備を万全の体制で行いましたので、初挑戦ながらも児童たちに非常に喜んでもらうことが出来ました。何が一番楽しかった…という問いに、「橋作り」の声が響いた時には、心から喜びが湧いてきました。
ってことで、児童には大変喜んでもらうことができた、良いイベントになったと思っています。
が、しかし、学校側は例年奉仕作業をしてもらっており、当然今年も期待していたはずです。当然、地域に根ざす建設業協会は、そんな学校を見捨てたりはしません。日を改めて、独自で「土木の日」関連イベントと称し、奉仕作業と土木ふれあい体験を実施します。
日程は、11月28日(水)…今度は、宮崎西小学校の5年生の児童の皆さん待ってて下さい。6年生が喜んだ体験を今度はあなたたちへ、そして学校の方も出来る範囲にはなりますが奉仕作業で、学校環境の整備をお手伝いします。って、予告です。
投稿者: miyaken 日時: 2012年11月20日 15:37