「土木の日」関連独自イベント2016
Posted at 16/11/09 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(11/9)、檍北小学校にて協会独自の「土木の日」イベントを行いました。
平成24年より土木事務所や関連団体と共同で行う「土木の日」イベントとは別に当協会独自の「土木の日」イベントを会員総出による奉仕作業による学校環境の整備とふれあい体験による建設業への理解を深めて頂くために実施しております。
檍北小学校の4年生児童(3クラス:112名)と当協会の役員並びに会員企業(92社)の従業員(総勢約100名)で、まずは運動場にて開始式を行い、後藤会長と山本校長に挨拶をもって、イベントをスタートさせました。
会員は、校舎周りの側溝の清掃をおこない、4年生児童はクラスごとに出前講座(建設業に関する話)とコンクリート手形作成とレンガアーチ橋・重機試乗を40分ずつのローテーションで体験していただきました。
出前講座は、協会役員の児玉理事と宇治橋理事が児童を前に、楽しみながら建設業のことを知ってもらうための授業を行い、建設業の仕事について何かしらの理解が得られたのではないかと思っています。
また、ふれあい体験においては、レンガアーチ橋では、レンガを並べて砂で目づめを行っただけの橋が予想以上に丈夫であることにビックリ、ずらりと並んで記念撮影を行っていました。重機試乗は、普段乗れないものだけに興味津々といったとこです。そして、コンクリート手形作成では、固まる際に熱が出ることを肌で感じてもらい、記念に手形プレートが出来上がるという目玉体験…ちょっと重たくなりますがね。
こんな感じで開催したイベントですが、児童にも楽しい有意義な時間を提供できたようですし、学校側も喜んでいただけていたようですので、また来年に向けてのヤル気につながります。
そしてそして、テレビのローカルニュースにも取り上げて頂き、新聞の取材もありで、建設業界の啓発活動としての成果も上がり、当協会としても意義のあるイベントとなりました。
投稿者: miyaken 日時: 2016年11月 9日 14:37