主催者を代表して、当協会会長の本部会長より、現在の建設産業を取り巻く危険性の事や労働環境の事についての話と、来賓として来られた、宮崎労働基準監督署の菊地署長様からも、今年度の監督署の取り組みや管内での負傷災害等についてのお話を聞かせていただきました。
　安全講和は、第1部として、宮崎労働基準監督署　安全衛生課の外村課長様より、『建設業の労働災害防止』について、PPTと準備していただいた資料を基に、災害事例の事や、安全安心な職場環境、労働環境の改善について、働き方改革の継続的な維持についての説明があり、非常に勉強になりました。
　第2部は、来年から建設業にも時間外労働の上限規制が適用さる事や、働き方改革の推進に伴って、会員として少しでも理解でき実行できる事の内容を、助成金も活用して2024年問題などに対応しましょうという、『建設業における働き方改革』について、社労士の園田様より非常に分かりやすい興味の湧く内容の講話でした。
　1.『死亡災害ゼロ』へ向かって、まい進します。
　1.交通安全に対する意識の高揚に努め、交通災害の撲滅を図ります。
以上の2つの事を、本部会長および、講師の方々を前に、環境安全委員の村上委員が声高らかに宣言して、今年の安全衛生推進大会を締めることが出来ました。
　さらに、関係御当局のご指導を仰ぎ、積極的に『危険ゼロ』の明るい職場づくりに向けて全力を尽くすことを誓います!!